自重トレは効率悪い!?僕が自重トレに挫折した話
こんにちは、雨男(@amaokintore)です。
- 筋トレって、ジムに行ったほうがいいのだろうか。
- 腕立て、スクワット、背筋だけで十分なのでは?
- どのうちジムに行きたいけどまずは自重トレーニングからやったほうがいいかな
こんな疑問ってあると思います。
僕は現在ジムでバーベルやダンベルを使って筋トレをしていますが、
昔は自重トレだけをやっていた時期があります。
自重トレを半年ほど本気で続けました。
腕立ての回数は50×4セットくらいはできるようになっていたと思います。もっとかな?
しかし、そこで挫折、というか筋トレがめんどくさくなり、
そこで一度筋トレをやめました。(笑)
なんて事だ、、裏切ってごめんよ筋肉!!
でも筋トレを再開してまた筋肥大してくれるなんて、やっぱり筋肉は裏切らない。
とはいえ、
自重トレでダイエットに成功したり、肉体改造してる人はたくさんいますし、
そういう人を僕はとても尊敬します。
しかし、個人的には自重トレは効率が悪いとも思います。
というわけで今回は、なぜ僕が自重トレに挫折したのかをお話しします。
自重トレは数に終わりが見えなかった
これなんです。
筋肉に常には新しい刺激を与えたいので、自重トレでは
腕立て10回→20回→50回→100回→xxx回
と、回数を増やさないと新たな成長、筋肥大は得られません。
ある程度まではその成長が楽しかったのですが、
回数が増えると本当にしんどくなってきます。
10回と100回では所要時間もかなり変わってきます。
僕の根性が足りなかったのもありますが、
これ以上自重で上を目指すのは無理だと諦めてしまいました。
ちょっと効率が悪く感じてしまったのです。
ある意味ウェイトトレーニングは楽
自重トレはトレーニングの負荷をほぼ変えられません。
なので、回数を増やしていくしかないんですね。
しかし、ウェイトトレーニングは負荷、重量を自在に変えられます。
なので、同じ回数でも重量を変えれば新しい刺激を受け、筋力UPや筋肥大ができます。
(もちろんいろいろな技術を取り入れる必要はありますが)
こういう意味ではウェイトトレーニングは楽だと言えます。
でもやっぱり自重トレにはメリットがたくさんある
とはいえやっぱり自重トレにもメリットはたくさんあります。
自重トレだけでラグビー部みたいなデカさになった人も知ってますよ!
根性があれば自重だけでもダイエットはできるし、ゴリゴリのマッチョにもなれます。
自重トレのメリット① ジムに行かなくてもいい
これは結構大きいメリットですね。
ジムに行こうとすると移動とか着替えでなんだかんだ30分くらいは時間が無駄になります。
ジムだと器具の順番待ちで無駄な時間を過ごすこともあります。
家での自重トレではその時間を筋トレに回せます。
これは忙しい現代人にはかなりのメリットとして働いていると思います。
自重トレのメリット② 怪我のリスクが低い
ウェイトトレーニングは重量をミスると怪我をすることがあります。
しかし自重トレでは、回数さえこなせば比較的安全にダイエットや肉体改造に取り組めます。
関節に負担がかかりづらいんですね。
僕はレッグプレスの重量を重くしすぎて筋がブチっと鳴ったことがあり、
その後1週間痛みで筋トレができなくなったことがあります。
ちゃんと気をつけてれば、ウェイトトレーニングでも怪我はほぼしないんですけどね !
自重トレのメリット③ お金がかからない
我らが筋肉様にとっては、
- 「お金なんて知らん」
って感じだと思いますが、
我々人間としてはお金がかかるのはできるだけ避けたいですよね。
自重トレはタダです。
僕としては5000~10000円くらいのジム代なら金額以上にリターンが高い投資だと思ってますがね!!
劇的に変わりたいならウェイトトレーニングがオススメ
僕は、自重トレとウェイトトレーニング、どちらも本気でやったことがあります。
目的によって使い分けるのがいいと思いますが、
劇的に変わりたい人はウェイトトレーニングがオススメです。
自重トレで上を目指し続けるのは本当にツライです。(やめろとは決して言いません)
もちろんウェイトトレーニングもツライのですが、圧倒的に効率がいいです。
ダイエットならROLAさんみたいになりたい人、
肉体改造ならガリガリからアメリカの消防士みたいなマッチョになりたい人等、
劇的に変わりたい人には僕は確実にウェイトトレーニングを勧めます。
終わりに
いかがでしたでしょうか!?
僕が自重トレを頑張っていたのは半年くらいでした。
腕立て50×4くらいはできてたと思います。
それくらいできてくると、かなり見た目に変化が起きてきます。
筋トレしてるよ!と言わなくても夏なら誰でも
「腕太くね?」と言われるようになります。
しかし僕は限界を感じていました、、。
その後、自重トレがツラすぎて筋トレをやめ、4年後にジムに契約して筋トレを再開します。
その当時はジムに契約してベンチプレスをやるなんてことは選択肢にありませんでした。
なぜなら、
- 「ウェイトトレーニングをやっているのは脳まで筋肉に支配された頭のおかしい人たち」
と思っていたからです。
実際僕以外にもこう思ってる人って多いと思うんですよね。
実際そうだった僕が言うのもアレですが、そのイメージを変えていきたいな〜と思ってます。
それでは、今回はこの辺りで、雨男でした!