【苦手な種目を放置してませんか?】苦手な種目の克服方法!
こんにちは、雨男です。(@amaokintore)
ジムに通って筋トレをしていると、
- なんかやりずらいなあ
- なんか筋肉に重量が乗ってる感じがしない
- 苦手だなあぁ
こう言う風に思う種目ってありませんか?
(僕にとってはそれがラットプルダウンで、一年ぐらいは放置してました。)
そう言う種目って、
- 「自分には骨格的にこの種目は向いてないんだろうな」
って思って放置してしまいますよね。
でも、それでいいのでしょうか!?
というわけで、今回は苦手な種目への考え方と解決法がテーマです!
苦手な種目も一ヶ月は続ける事
僕にとってはラットプルダウンが背中トレにおいて強敵でした。
↑こういうやつです。
いくらやっても、なんか気持ち悪い。
なんか負荷が抜けてる感じしかしない。
と言うことでいつの間にか放置し、一年後に、
「そういえばラットプルやってないやん俺!!」
と気づきまたやり始めた、ってことがあります。
今では、ラットプル大好きです!
その過程で気づいたことがあります、、。
「苦手」=「弱い」だけ!?
苦手なラットプルを克服する時に思ったことがあります。
この種目苦手だなーって思う種目は、
実は苦手ではなく弱いだけだったんだなと言うことです。
つまり、苦手だと思う種目は、その種目に必要な筋肉が
①未熟である
②使い方をわかってない
ということです。
発達していない筋肉は、そもそも意識することが難しい
今まで使われていなかった筋肉を使おうとする時、
- 弱すぎて力が入らない、
- そもそも力の入れ方がわからない、
なんてことはよくある話です。
なので、ある程度続けてみた状態じゃないと、
その種目が苦手かどうかなんてわからないんです。
それでは苦手な種目には実際どうやって対処すればいいのでしょうか?
苦手な種目への対処の仕方
いくつかの方法を紹介いきます。
対処方①とりあえず一ヶ月は続けてみる
(この種目なんか気持ち悪いな〜面白くないしやめたいわ〜)
と思ったとしても、とりあえず一ヶ月くらいは続けて見ましょう!
経験的にですが、続けているとある時、
「お?なんだか効かせ方がわかってきたぞ?」
となることがあります。
先ほども書いたことですし、特に筋トレ初心者の方に多いと思うのですが、
ある程度発達していない筋肉は、そもそも意識することが難しいです。
続けてるうちに発達してきて、負荷の乗せ方なども意識できるようになってくるわけです。
がむしゃらにでもいいので、その筋トレをとりあえず一ヶ月くらいは続けて見てください!
効率悪いのは最初は仕方ない事と割り切りましょう。
対処方②筋トレユーチューバーの動画をみる
最近、本当に筋トレユーチューバーさんて増えましたよね。
このブログを見ている人はそう言う動画を見ている人も多いと思います!
相当マイナーな筋肉へのトレーニングでない限り誰かが
「〇〇の効かせ方!」
みたいな動画を出してると思うのでそれを参考にして見ましょう。
具体的な技術は文章より動画の方がわかりやすいと思います(笑)
対処法③それでもダメな時は、同じ筋肉を使う別の種目を探す
「続けて見たし動画も見て勉強もしたしトレーナーにも相談したけどマジで全然効かせ方がわからん、、。」
なんてこともあると思います。
人間は一人一人骨格が違うので、
やはりその人の骨格に合わなかった、ということでしょう。
そういう時は、同じような筋肉を使う別の種目をやりましょう。
同じ筋肉を使う種目でも、
バーベル、ダンベル、ケーブル、マシン
など違う器具を使って行うトレーニングが山ほどあります。
それらを試して、自分にあうトレーニングを探すのです!!
まとめ
今回の記事をまとめると、筋トレにおいて
- 「苦手な種目=ただ単に弱いだけ」かもしれない
- 苦手と思ってもとりあえず続けてみる
- 動画を見て効かせ方を勉強する
- それでもダメな時は骨格的に向いてないかも
- 同じ筋肉を使う別の種目を探すのもアリ
こんな感じになります!
なぜこの記事を書こうと思ったのかには理由があります。
先日、「みんなで筋肉体操」がNHKで放送されて話題になりましたね。
僕的には内容的がすごく素晴らしかったです。
しかしツイッターなどの反応を見てると、
- 「初心者には無理な動きだ」
- 「スタートラインがハイレベル」
っていう感想が結構見られました。
だから番組だけ見て内容はやらない人が多いんだろうな〜、と。
そこで、
(これって苦手な種目の筋トレの時にも言えることだな)
と気づきました。
とある種目が苦手だと思うのって、現時点でその種目が筋肉にとってちょっとハイレベなだけですごく価値はあるのに!!
と言うわけで、皆さんも「苦手だな」と思う種目があっても、放置しないで今一度考え直してくださいね!!
それでは、雨男でした!