【体重を気にしすぎて疲れてしまった人へ】体重計なんて捨ててもいいんです!
こんにちは、雨男(@amaokintore)です。
- 「体重を〇〇kgにする!!」
- 「体重10kg減を目指します!」
- 「いつのまにか5kg増えてた、、、」
など、体重が大事な指標として使われていることって多いですよね、、。
テレビのダイエット特集とかだと必ず
- 「体重が○○kg減った!」
ってことが成功として放送されるので、
「体重を減らさなければ!」と刷り込まれている人も多いと思います。
しかしです!!
体重なんてマジで気にする必要ないと僕は思っています。
体重は脂肪の増減だけで変わるわけでは無いのです。
そんな指標の変化に一喜一憂するのは、心のエネルギーの無駄使いです。
それに、ダイエットの目的はスリムでかっこいい(美しい)体になるのが目的で、体重の増減なんて本来どうでもいいですよね?
(ガリッガリなのに体重100kgとかあったら怖いですけどね、、笑)
この記事を読み終わる頃には、
「よっしゃ!体重計捨てくるわ!」
って思ってもらえることが僕の目標です(笑)
それでは行きましょう!
体重とは
シンプルな見出しを付けてみました。
体重って、体脂肪の量だけで前後するわけでは無いですよね。
体重を前後させる要素はたくさんあります。
筋肉、体脂肪、水分、腸内環境
これらの要素は常に増減しています。
そう考えると少なくとも、1〜2kgの体重の増減なんて誤差ですよね。
「体重が増えた=脂肪が増えた」という意識は捨てましょう。
「ダイエット=体重を減らす」ではない
体重を気にしている人は、一般的に「ダイエットをしたい人」ですよね。
ではそもそも、「ダイエット」とはなんでしょうか。
世間の風潮としては、
「ダイエット=体重を減らす」
となっている感じがしますよね。
しかしダイエットとは本来、
「理想の体型に近づけること」
であって、
「体重を減らすこと」
では無いですよね。
さらに先ほど、体重なんて当てにならないともお話ししました。
それでは何を気にすればいいのでしょうか?
気にするべき指標なんて無い
何を気にすればいいのでしょうか?とか言っておきながらすみません、、。(笑)
体重、筋肉率、体脂肪率、BMI
など、体に関する指標ってたくさんありますよね。
しかし、普通のダイエットにおいて、
気にするべき指標なんてありません。
僕が筋トレを2年ほど続けて思ったのは、
体重を気にするべきなのは、ボクサーやボディビルダーなどの体重制限がある人たちだけで十分だと言うことです。
鏡に映る自分だけ気にする。
鏡に映る自分が一番「指標」になります。
毎日体重計になんて乗らないで、
毎日お風呂の鏡で自分の体を全身見渡しましょう。
毎日見いてると、
- 「あ、腕のあたり筋肉ついて来たな」
- 「足が細くなって来た気がする!」
こういった変化がわかるようになってきて、
それがモチベーションになります。
体重なんて、身体が変わって来てから、
「どのくらい落ちたのかな」
程度の気持ちで測ることをオススメします。
まとめ
- 体重は体脂肪以外にも様々な指標で増減するから信用しなくて良い
- 1〜2kgの体重増減なんて誤差
- 「ダイエット=理想の体型に近づくこと」であり、「ダイエット=体重を減らす」ではない
- 鏡に映る自分こそが指標
今回のまとめはこんな感じになります。
1人でも多くの人に、
「体重計に縛られた生活から解放されてほしい」
と思ってこの記事を書きました。
しかし、体重〇〇kgを目指すと言うのは、
努力する上でわかりやすい目標になってくれますよね。
そう言う意味では、体重を気にすることもアリだと思います。
(でもやっぱり測るのは多くて週一とかでいいと思う)
それでは、雨男でした!