「筋トレすると可動域が狭くなる」はウソ! 筋肉のせいじゃない!!(涙)
こんにちは、雨男(@amaokintore)です。
筋トレに対するネガティブな意見として、
- 「筋トレすると関節の可動域が狭くなる」
というものがあると思います。
(事実だとしても、まあ可動域が多少狭くなったところで日常生活に支障が出るレベルで狭くなることはないと思いますけど、、。)
と言うわけで、二年間筋トレしてきた僕の体験も踏まえつつ、
今回は筋肉と可動域がテーマです!
「筋肉がつくとで可動域が狭くなる」はウソ!!
まずはこちらの動画をみてみてください。
今やMLBで活躍している、大谷翔平選手。
こんなに身体が柔らかいんですね!
しかも、肩甲骨の柔軟も幼少期から続けていたらしく、
肩もグニャングニャンに柔らかいです。
もう何が言いたいかわかりましたよね?(笑)
スポーツ選手だって体は柔らかい
スポーツ選手って筋肉モリモリの人が多いですよね。
野球の大谷選手も、近年ウェイトトレーニングに力を入れてるとよく聞きます。
高校生の頃に比べてかなり筋肉がついて太くなったように思います。
その大谷選手がここまで体が柔らかいならもう、
「筋トレすると可動域が狭くなる」というのは間違ってる
と言えるでしょう!
他にも、ゴルファー、バスケ選手、サッカー選手など、スポーツ選手はみんなムキムキでも体も柔らかいですよ!
ボディービルダーレベルだと、、
うわー、
とんでもないマッチョ達ですね。
上半身につい目が行きがちですが、
脚がすごい。
このレベルの脚を作るのにどれだけの努力をしたのか、
考えるだけで過呼吸ものですね。
そんなことは置いといて、
正直ここまでのレベルになると可動域がどうなってるのかわかりません。
しかし!!
可動域が狭くなると筋トレもやりづらくなり、
筋肉をここまで大きくすることも難しくなると思うので、
彼らも体柔らかいんじゃないかなぁと思います。
可動域を狭くするのは筋肉じゃなく〇〇!!
これは僕個人の意見なんですけど、
可動域を狭くするのは筋肉じゃなくて
どちらかというと脂肪だと感じています。
(もちろん他にも同じこと言ってる人見たことあります)
増量期に脂肪が乗ってる状態でアームカールとかやってると、
「なんか関節を曲げきれないなぁ」
とたまに思いますね。
脂肪が邪魔で関節を曲げきれないんですね。
なぜ、「筋トレすると可動域が狭くなる」と言われるのか
筋肉が可動域に影響する事はほぼないことは、
数々のスポーツ選手たちが証明してくれています。
しかし、火のない所に煙は立たないと言うように、
実際に筋トレして可動域が狭くなったと感じている人がいる
という事だとは思います。
ではなぜその人達は
「可動域が狭くなった」
つまり、
「体が硬くなった」
のでしょうか ?
いくつか理由は考えられるけど、一番の理由はストレッチ不足!!
可動域が狭くなる理由として考えられるのは、
トレーニング方法が悪い、などいくつか原因があげられると思います。
しかし一番はストレッチ不足で間違い無いでしょう!!
筋肉を使って放置
↓
筋肉さん、固まる
↓
関節の可動域狭くなる。
いたってシンプルな流れだと思います。
筋トレは筋肉を縮こませる動作が多いので、その状態で放置したら固まるのはわかりますし、
ストレッチで筋肉を普段より伸ばしてあげないと可動域は狭くなって行くばかりですよね。
僕が、フルでデッドリフトやスクワットをやらない人にも、アップとしてはフルでやった方がいいと思ってる理由はこれなんですよ!
ストレッチは筋トレの一部!
(この辺りでストレッチをする猫を見て癒されてはいかが?)
というわけで、ストレッチは柔軟性の筋トレ、もしくは
ストレッチは筋トレの一部と言ってもいいのではないでしょうか!?
- 「今まで筋トレはしてたけどストレッチはあんまやらないなぁ」
- 「くそ、筋トレしたら体硬くなってきたぞ!」
と言う人、今日からストレッチもやってくださいね!
それでも硬いと言う人は、多分やり方が間違ってるので検索して研究してみてください、、(笑)
というわけで、ガンガン筋トレしよう
読んでくれた方の、筋トレへの不安を一つ無くせましたでしょうか。
と言う訳で、みなさんどんどん筋トレしてタンパク質をとりましょう!!
食事でタンパク質をたくさん摂るのが大変な人は、プロテインもうまく活用するのも手です。
職場の小休憩などでは、サラダチキンを食べるのは周りの目が気になってもプロテインくらいなら飲めるのではないでしょうか。
コスパ最強のマイプロテイン で購入すれば、1kgあたり1500円以下で買える事もよくあります。
味をどれにしようか困ったら、フレーバーを60種類も試してレビューした記事があるので是非そちらを参考にしてみてください↓
マイプロテインって何?って人はこちら↓
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まとめ
今回のまとめ
- 筋肉がついて可動域が狭く鳴ることは、ほぼほぼ無い
- 筋肉モリモリのスポーツ選手だって体は柔らかい
- 可動域を狭くするのはどちらかと言うと脂肪かも(僕の個人的意見)
- 可動域が狭くなるのは大体ストレッチ不足のせい
- ストレッチは筋トレの一部!!
こんなかんじですね!
これから、
- 「筋トレは体硬くなるからやらない」
と言う人を見かけたらこう言ってあげましょう。
「筋肉のせいにしないで!!!(涙)」
ちなみに、、
昔レッグプレスやってる時にハムストリングスがブチッと鳴ったのが怖すぎて股関節の柔軟やりまくってたら、2ヶ月かからないうちに180度開脚してお腹を地面につけられるようになりました(意外とイケます)。それで恐怖は人を動かすと学びました。自分にしか使いたくない教訓ですが!!(笑)
— 雨男@筋トレブログ (@amaokintore) 2018年11月2日
こんな感じで僕は昔、体硬かったんですけど、 今は少なくとも股関節はかなり柔らかくなりました。
柔らかくなると、スクワットとかデッドリフトがやりやすく感じましたし、扱う重量も上がりました。(マジです)
全然大したことはしてないんですけど、近日中にストレッチに関する記事を書くかもしれません。
それでは、雨男でした!